愚痴や悪口は良いもの?くよくよしないことば3選

こころ

人は誰しも、悩みをもって生きているもの。

 

職場の人や他人に何か言われそうでいやだ、

ああすれば、こうすればよかった、

自分が間違っているのかな。。

 

こういう時に、愚痴が溜まって発散したくなるけれど、果たして良いものなのだろうか。

 

くよくよ悩んでしまう人へ向けた3つのメッセージ

そんなあなたへ、私が読んできた本などから、

くよくよ悩んでしまう人へ向けたメッセージを、3つ抜粋して紹介します。

 

私は私のことをして、あなたはあなたのことをする。私はあなたの期待に応えるために、この世にいるのではない。(フレデリック・パールズ)

フレデリック・パールズ(1893年~1970年)は、ドイツ系ユダヤ人の精神科医で、ゲシュタルト療法という心理療法の創始者です。

自分自身に責任をもつことができるのは自分自身。自分を幸福にできるのも、不幸にしてしまうのも自分自身。といったことを伝えています。

 

強い言葉を使う他人や、自分勝手な人に振り回され、ストレスを抱えていませんか。

そういった人の期待に応えようと動いていませんか。

 

 

他人の期待に応えようとするために自分を見失い、だんだん「自分はいったい何をしたいのか」と、わからなくなります。

 

それに、同じ空間にいてストレスを抱える人にモヤモヤしたりあれこれ考える事は、自分の心に要らぬ不幸を作っているも同然。そんな不幸にモヤモヤするのは、非常に時間がもったいない、と私は思っています。

 

時間は待ってはくれず、ゆっくり確実に失っていきます。失った時間を取り戻すことも不可能です。

 

人は決して、ストレス源になるような他人のために生きているのではない。

私は、私の時間を生きる。

フレデリックは、「他人も、私の期待に応えるためにこの世にいるのではない」と続けています。

 

ストレスを抱えさせられる人に合わせる、考える時間があったら、

自分のしたいことに目を向け、やりたいことをしましょう。

 

くよくよタイムなんて5秒で十分。(ロケット団)

世界中で大人気の「ポケットモンスター」シリーズ。

2001年に放送されていたテレビアニメで、「前向きロケット団!」というエンディング曲が流れています。

この曲の歌詞に、この言葉が出てきます。

そして後のフレーズには、「そんなことより明日のためのごはんです!」と続きます。

 

タイトルよろしく、すごく前向きな言葉だと思います。

 

前項でも触れましたが、時間というのは有限です。

限りある時間の中、失敗した事を引きずっていては、時間ばかりが過ぎてしまう。

 

悩むのはしょうがない。でも、ずっとくよくよしていても何もならない。

だからといって、まるっきり開き直るのは、次に生かすための改善を怠るようなもの。

反省したら、そこからは過去の失敗を悔やむよりも、すぐに切り替える。

自分の願いや今後の野望を叶えるため、楽しいことをしたり美味しいものを食べたりして、心身整えていこう。

と、いうようなメッセージを、ロケット団から教えてもらっているような気がしませんか。

 

ためこまないで心を軽くする(信田さよ子さん)

信田さよ子さんは、1946年生まれの、臨床心理士の方です。

とある本の中のエッセイから、この言葉をお届けします。

 

誰かから怒られた。責められた。否定された…。

こんな時に、すべて自分のせいなんだと、つい責任を背負ってしまってませんか。

そして、傷ついた心に、それらが居残り続けて、悲しみを感じていませんか。

 

信田さよ子さんは、なんでも自分の責任にしてしまうような人は、相手をしっかり批判することが大切だと述べています。

「私が傷ついたのは私が悪いからではなく、傷つけた人が悪いのでは」という考えを持つ。

嫌な思いをため込んでいたら、そのままにせずにちゃんと相手に対して自己主張することから始めること。

 

 

そして、傷ついた心はけがや病気のように、早期発見のうちにケアする必要がある、とも仰っています。

どんなケアが有効かというと、自分を一切否定することなく受け入れてくれる人に、とにかく一方的に話を聞いてもらうことです。(中略)「自分は傷ついているんだ。それは自分が悪いからじゃないんだ。責任は相手にある。」と、自分の被害を認め、自分には責任がないと実感することです。いち早く、自分のことを否定せず、大切にしてくれる人に存分に話を聞いてもらってください。

『PHPスペシャル2019年7月号より 「ため込まないで心を軽くする」 信田さよ子 著』

泣いたり怒ったりしながら話しても良い、とも仰っています。

また、よく「愚痴や悪口はよくない」「言霊が悪い!」「負のオーラがー」という決まり(?)が出回っていますが、

愚痴や悪口のおしゃべりは、メンタルヘルスには大変有効だと著者は話しています。

せめて心の中でもいいから、堂々と「傷つける相手のほうが悪い」と責めると、少しでも心が落ち着くのです。

そうして落ち着いてからが、自分に責任があったのかどうか客観的に見る段階なのです。

 

 

ただ、愚痴はグチでも些細なものがあまりに多いと、今度はただの「文句」になると私は思います。とはいえ、それも個々のストレス発散の1つになっているかもしれませんが。

 

大事なのは、ためこみすぎないこと。

特に責任感が強い人は、かなり我慢がきいてしまうと思うので(私もそう)、

なんか辛い。。。となったら、話を聞いてくれるような友人や家族、信頼できる人に打ち明けてみてましょう。

スッキリするはずです。

 

☆☆まとめ

・あなたは他人の期待に応えるためではなく、あなた自身の時間を生きている。

・くよくよするし反省もする、でも悩んでるよりも心が喜ぶことを!

・相手に心を傷つけられたらちゃんと傷つけられたことを認め、傷つけた相手が悪いと思うこと。そして、ため込まないように、話をきいてくれる人に愚痴を打ち明ける。

 

悩みは尽きないもの。

ですが、うまく付き合っていって、

素敵なライフを送りたいですね。

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