ドライブ旅や、見知らぬ土地に踏み入れるのが好きな私水へびが、過去に訪れた場所の写真をピックアップしています。これらが少しでも、あなたとの楽しい写真旅行になるといいな。。
ここでは、山形県山形市にある、立石寺付近で撮った写真をまとめています。

いっしょに行きましょう!
立石寺(山寺)への長い長い石段
2019年10月に訪れた時の写真です。
立石寺といえば長い石段、と思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

山寺駅付近から歩いていたら、虹が出ていました。
何かいいことがあるかも(^^♪
ここには、それはそれは多くのお堂があり、たくさん参拝することができます。
あいにく観光客が多くて写真に収めることができませんでしたが、
ざっと4,5か所はあったかと。。


色々巡った後、さっそく石段へと挑みます。
立石寺の石段は、実に1000段を超えるとされています。
この石段を一段一段登っていくことで、煩悩(ぼんのう)が消えるという言い伝えが。
秋の深い緑に囲まれ、寺への修行の参道を登っていきます。


道中、かなり意味ありげな像がちらほら。

(ぜぇ…ぜぇ…)応援してくれてるようだね。
なかなか狭い道なので、慎重に進んでいきます。
かなり登ってきた。

と思っても、まだ着かない。

いい運動ですね。(笑)


足の筋肉がギブアップしそうになり、ようやくたどりつきます。
着いたこの達成感、なかなか爽快です。

着いた…!
あ…あ、足ががくがく…。

右下に石段の最終局面(?)が見える

それまでの苦労を、一瞬で払ってくれるようでした。

崖の上にお堂。
なんでも、一般人の立ち入りは禁じられており、
修行増のみ入ることができるようです。

ここで私としたことが、情けないことにフラフラだったので、
肝心の一番奥のお堂、奥の院を取り損ねました。。
というわけで、反対側の崖側、五大堂へと向かいます。
すぐに見えるのが、崖の淵にある納経堂。


何か納めるときヒヤヒヤしそう
そして、五大堂へと入ります。

そこに広がるのは、
ここに立つ者と対峙せんとばかりに、
向かいにそびえる
雄大な奥羽山脈。


あんな奥まで山が連なっている…!
何だか、小さな悩みとか煩悩とか
ちっぽけに感じてきそう。
帰りは、あの石段を再び歩いて帰ります。
行きとは違って、下りなので、楽には楽なのですが
下り終わるころには、一段一段ゆっくり降りるくらいに、
ひざが曲げられないほどに、太ももがブルブル。。
ですので、もし山寺に赴きたい方は、
運動不足だと少し危ないと思われます。。

ある意味、本当に、
煩悩を抱えてるヒマがありません(笑)

今回は、立石寺(山寺)の写真でした。
機会があったら、また再挑戦したいです。
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